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J-GLOBAL ID:200903015367630356

光伝送路用ガラスフアイバ母材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 亮一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991242623
Publication number (International publication number):1993058665
Application date: Aug. 28, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は多孔質ガラスプリフォームのOH基量を少なくすることによって伝送損失の小さい光伝送路用ガラスファイバ母材を得る方法の提供を目的とするものである。【構成】 本発明による光伝送路用ガラスファイバ母材の製造方法は、光ファイバ用母材の一部となるシリカを主成分とするガラスロッドの外周部に、火炎加水分解反応により生成した主成分がシリカであるクラッド用のガラス微粒子層を堆積させて多孔質ガラスプリフォームとなし、ついでこの多孔質ガラスプリフォームを脱水、透明ガラス化する光ファイバ母材の製造方法において、前記クラッド用のガラス微粒子を堆積させる工程でフッ素含有化合物ガスを供給して堆積温度700 °C以下でみかけ密度が0.3g/cm3以上のガラス微粒子堆積体を得るようにしてなることを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
光ファイバ用母材の一部となるシリカを主成分とするガラスロッドの外周部に、火炎加水分解反応により生成した主成分がシリカであるクラッド用のガラス微粒子層を堆積させて多孔質ガラスプリフォームとなし、ついでこの多孔質ガラスプリフォームを脱水、透明ガラス化する光ファイバ母材の製造方法において、前記クラッド用のガラス微粒子を堆積させる工程でフッ素含有化合物ガスを供給して堆積温度700 °C以下でみかけ密度が0.3g/cm3以上のガラス微粒子堆積体を得るようにしてなることを特徴とする光伝送路用ガラスファイバ母材の製造方法。
IPC (2):
C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭59-162143
  • 特開昭62-252335
  • 特開昭59-078943

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