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J-GLOBAL ID：200903015370104789

インクジェット用記録シート

Inventor： 飯島 裕隆 ,  笠原 健三
Applicant, Patent owner： コニカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995312252
Publication number (International publication number)：1997150572
Application date： Nov. 30, 1995
Publication date： Jun. 10, 1997
Summary：

【要約】【課題】 インク定着性に優れ、かつ光沢があり、濃度ムラや重色滲みがない高品位な画像記録が可能であるインクジェット用記録紙の開発。【解決手段】 実質的に非吸水性の支持体上の少なくとも一方の面に、少なくとも1層のインク受容層を有し、かつインク受容層表面の60度光沢度が50%以上であるインクジェット用記録シートにおいて、該インク受容層がゼラチンおよびゼラチン誘導体の少なくとも1種を含有し、かつ支持体から最も離れたインク受容層が0.01%水溶液(20°C)の表面張力が40dyne/cm以下であり、かつ20°Cの水への溶解度が0.2重量%以上である界面活性剤を0.005g/m2以上0.3g/m2以下含有し、かつインク受容層中のアニオン性界面活性剤の総量が該インク受容層に含有する水溶性バインダーの5重量%以下であることを特徴とするインクジェット用記録シートにより達成。

Claim (excerpt)：

実質的に非吸水性の支持体上の少なくとも一方の面に、少なくとも1層のインク受容層を有し、かつインク受容層表面の60度光沢度が50%以上であるインクジェット用記録シートにおいて、該インク受容層がゼラチンおよびゼラチン誘導体の少なくとも1種を含有し、かつ支持体から最も離れたインク受容層が0.01%水溶液(20°C)の表面張力が40dyne/cm以下であり、かつ20°Cの水への溶解度が0.2重量%以上である界面活性剤を0.005g/m2以上0.3g/m2以下含有し、かつインク受容層全体のアニオン性界面活性剤の総量が該インク受容層に含有する水溶性バインダーの5重量%以下であることを特徴とするインクジェット用記録シート。

IPC (5)：

B41M 5/00 ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/18 ,  C08J 7/04 ,  D21H 27/00

FI (5)：

B41M 5/00 B ,  B32B 27/10 ,  B32B 27/18 Z ,  C08J 7/04 H ,  D21H 5/00 Z