Pat
J-GLOBAL ID:200903015383021440
ゲル電解質、光電変換素子および光再生型光電気化学電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 陽一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998219776
Publication number (International publication number):2000036608
Application date: Jul. 17, 1998
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 新規なゲル電解質を提供し、これを用いて光電変換特性および耐久性に優れた光電変換素子および光再生型光電気化学電池を提供する。【解決手段】 特定構造の高沸点化合物を溶媒とし、かつ分子量1000以下のゲル化剤を用いたゲル電解質とし、導電性支持体と、この導電性支持体上に塗設された半導体含有層と、ゲル電解質含有層と、対向電極とを有する光電変換素子とし、このような光電変換素子により光再生型光電気化学電池を構成する。
Claim (excerpt):
一般式(I)および(II)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種と、分子量1000以下のゲル化剤とを含有することを特徴とするゲル電解質。【化1】[一般式(I)中、R1およびR2はそれぞれ独立にアルキル基、アルケニル基またはアリール基を表す。R3はシアノ基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、カルボンアミド基、リン酸基、ホスホノ基、ホスフィノ基、ホスホリル基、カルバモイル基、ウレタン基、ウレア基、カーボネート基、スルホンアミド基、スルファモイル基、スルホキシド基、スルホン基、スルホニル基、ニトロ基、アルコキシ基、アリーロキシ基またはヒドロキシ基を表し、Eは単結合、アルキレン基、アルケニレン基またはアリーレン基を表す。a、bおよびcはそれぞれ独立に0または1である。一般式(II)中、R3はシアノ基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基、カルボンアミド基、リン酸基、ホスホノ基、ホスフィノ基、ホスホリル基、カルバモイル基、ウレタン基、ウレア基、カーボネート基、スルホンアミド基、スルファモイル基、スルホキシド基、スルホン基、スルホニル基、ニトロ基、アルコキシ基、アリーロキシ基またはヒドロキシ基を表し、Eは単結合、アルキレン基、アルケニレン基またはアリーレン基を表す。Dは-O-、-OC(O)-または-OC(O)O-を表す。R4は複素環基、または複素環基を有するアルキル基、アルケニル基もしくはアリール基を表す。]
IPC (2):
FI (2):
H01L 31/04 D
, H01M 14/00 P
F-Term (7):
5F051AA14
, 5F051BA17
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032CC16
, 5H032EE16
, 5H032HH00
Return to Previous Page