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J-GLOBAL ID:200903015394159223

水素ガスの分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 稔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000377101
Publication number (International publication number):2002177726
Application date: Dec. 12, 2000
Publication date: Jun. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 PSA法を採用して混合ガスから水素ガスを分離する場合に、水素ガスの収率を十分に改善できるようにする。【解決手段】 吸着剤が充填された2つ以上の分離槽を用いるとともに、吸着工程、減圧工程、脱着工程、洗浄工程、および昇圧工程を含むサイクルを各分離槽において繰り返し行う水素ガスの分離方法において、洗浄ガスとして少なくとも製品ガスを用い、洗浄工程を、洗浄対象となる分離槽内に導入した洗浄ガスの少なくとも一部が槽外に導出されるまで行うようにした。好ましくは、洗浄工程において槽内に導入される洗浄ガスの量を、常温・大気圧に換算して、当該分離槽内における吸着剤の容積の1.5〜7.5倍とする。
Claim (excerpt):
吸着剤が充填された少なくとも2つの分離槽を用いるとともに、上記各分離槽において、槽内に混合ガスを供給して上記吸着剤により不要ガスを吸着して水素ガスの純度が高い製品ガスを槽外に導出する吸着工程と、槽内の圧力を低下させる減圧工程と、上記吸着剤から上記不要ガスを脱着させ、当該不要ガスを槽外に導出する脱着工程と、この脱着工程が終了した分離槽内に他の分離槽から導出される洗浄ガスを導入する洗浄工程と、槽内の圧力を上昇させる昇圧工程と、を含むサイクルを繰り返し行う水素ガスの分離方法であって、上記洗浄ガスは、製品ガスを含んでおり、かつ、上記洗浄工程は、洗浄対象となる分離槽内に導入した洗浄ガスの少なくとも一部が槽外に導出されるまで行われることを特徴とする、水素ガスの分離方法。
F-Term (9):
4D012CA07 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE03 ,  4D012CF02 ,  4D012CF03 ,  4D012CG01 ,  4D012CJ02 ,  4D012CJ03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-338206
  • 特開平1-245828

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