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J-GLOBAL ID:200903015408344380

リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997112998
Publication number (International publication number):1998302777
Application date: Apr. 30, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 リチウム含有複合窒化物を負極活物質とし、高電圧で高エネルギー密度のリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 リチウム含有複合窒化物の中にはLiの析出過電圧が大きく、かなり卑な電位で充放電するものがあることを見出した。特に、LiαMβNのMが遷移金属で、βが0.1から0.8の範囲にあるリチウム含有複合窒化物を用いて、変数αを3.0-β≦α≦7.0-βの範囲内とすることによって、高電圧で高エネルギー密度の電池が実現できる。
Claim (excerpt):
正極、負極、および有機電解液を具備するリチウム二次電池であって、前記負極がリチウムと少なくとも一種のリチウム以外の金属成分Mと窒素からなる一般式LiαMβN(αは窒素1原子当たりのリチウムの原子数比、βは窒素1原子当たりの金属成分Mの原子数比である。)で表されるリチウム含有複合窒化物を含み、前記リチウム含有複合窒化物のリチウム含有量が、前記αで表した場合に、電池の作動中において少なくともα>3.0の範囲を含むことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/02 D ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z

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