Pat
J-GLOBAL ID:200903015409848004

粉末冶金における粉末成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997305893
Publication number (International publication number):1999140505
Application date: Nov. 07, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高密度焼結製品の成形には、粉末潤滑剤を原料粉に混ぜる混入潤滑法よりも外型内面に潤滑剤の被膜を形成する押型潤滑法の方が適しているが、原料粉の流動性や見掛け密度が低いために成形能率の低下,圧縮比の増大,成形品の重量誤差の増大などの難点があった。【解決手段】 押型潤滑法と、粉末潤滑剤の添加量を0.3%以下,好ましくは0.05〜0.3%に抑制した混入潤滑法とを併用する。粉末潤滑剤がこの範囲なら成形体の圧粉密度を損わずに原料粉の流動性および見掛け密度が改善され、高密度焼結製品を効率よく成形することができる。
Claim (excerpt):
外型と下パンチで形成するキャビティ内に充填した原料粉末を上下のパンチ間に圧縮成形し、得られた圧粉体を下パンチで外型から押し出す粉末成形方法において、外型内面に押型潤滑剤の潤滑被膜を形成するとともに、原料粉末に重量比で0.3%以下の粉末潤滑剤を添加しておくことを特徴とする粉末冶金における粉末成形方法。
IPC (3):
B22F 3/035 ,  B22F 3/02 ,  B30B 11/00
FI (3):
B22F 3/02 E ,  B30B 11/00 J ,  B22F 3/02 L

Return to Previous Page