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J-GLOBAL ID:200903015411181181

タンク内水位による給水量測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993345295
Publication number (International publication number):1995174593
Application date: Dec. 20, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ボイラ等の作動機器に対して給水する給水系において、流量計を使用しないで給水量を測定する方法を提供する。【構成】 補水手段4を備えた給水タンク2と、この給水タンク2に付設した水位検出手段5と、給水ポンプ6を接続した給水配管7とからなる給水系において、前記補水手段4の作動停止時に、前記給水ポンプ6の稼動により、前記給水タンク2内の水位が高位側水位Hから低位側水位Lまで降下するに要した現実の時間tを計測し、予め設定した前記給水タンク2の断面積Sおよび前記水位H-L間の距離△hと前記時間tとから、その時点の瞬間流量△Vを算定し、これを前記給水系における流量判定の基準として、給水量を測定する方法。
Claim (excerpt):
補水手段4を備えた給水タンク2と、この給水タンク2に付設した水位検出手段5と、給水ポンプ6を接続した給水配管7とからなる給水システムを用いて、ボイラ等の作動機器に対して給水する給水系において、前記補水手段4の作動停止時に、前記給水ポンプ6の稼動により、前記給水タンク2内の水位が高位側水位Hから低位側水位Lまで降下するに要した現実の時間tを計測し、予め設定した前記給水タンク2の断面積Sおよび前記水位H-L間の距離△hと前記時間tとから、その時点の瞬間流量△Vを算定し、これを前記給水系における流量判定の基準として、少なくとも下記?@?Aの1つを測定することを特徴とするタンク内水位による給水量測定方法。?@ 前記瞬間流量△Vを前記給水ポンプ6の現実の稼動時間(ON時間)tで除することによって測定する給水ポンプ能力Pη?A 所定の測定時刻から次の測定時刻までの前記給水ポンプ6の累積稼動時間Tに対し、上記?@の給水ポンプ6の能力Pηを乗じることによって測定する所要時間内の給水量Q
IPC (2):
G01F 1/00 ,  G01F 23/00

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