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J-GLOBAL ID:200903015417381794
嗜好飲料及び健康食品
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
新井 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995255606
Publication number (International publication number):1997075046
Application date: Sep. 07, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アスナロを清涼飲料のように飲み、又、食し易い食品とするのが目的である。【解決手段】 アスナロの枝を採集し、幹を除いた小枝を細断し、蒸し、自然冷却し、加熱して粗揉器で揉みながら乾燥を行い、乾燥後更に強く揉み、その後に熱板上で揉み乍ら前乾燥を行ない、その後更に乾燥してアスナロ葉の乾燥物を得る。この乾燥物から水でアスナロの有効成分の加熱抽出を行う。抽出液を濾過し、冷却し、もう一度加熱、冷却を行うとアスナロ成分の清涼飲料が得られる。又、これを乾燥粉体として造粒して健康食品を得る。
Claim (excerpt):
(1) 枝打ちした、アスナロ葉の幹を取り除き、小枝を細断し、加圧した蒸気を蒸し器内へ送り、蒸し器を温めてからアスナロ葉を投入し、約20分位アスナロ葉を蒸した後、蒸し器から出したアスナロ葉を自然冷却する。(2) 粗揉器内の温度を約85°Cに上昇させてから、冷却されたアスナロ葉を粗揉器に投入約10分間揉みながら乾燥を行う。(3) 乾燥の終わったスナロ葉は次の揉捻器の重りを最大にして、約10分間揉み。揉み終ったアスナロ葉を、更に熱板の上で揉みながらゆっくりと前乾燥を50分間程度行う。(4) 前乾燥の終わったアスナロの葉を器内温度100°Cの乾燥器内へ投入し、機械で揉みながら約2時間の乾燥を行い荒い片のばらものとなったアスナロ葉乾燥物が出来上る。(5) 前記アスナロ葉乾燥物を、ミネラル分の多く含まれた水でなおかつPh/6.8〜Ph/8.0 の清水で、97°C以上5分間で有効成分ジオキシボドフェロトキシンの抽出を行う。(6) 抽出の終わった有効成分液を1マイクロのペーパーフィルターで濾過して、約40°C位に冷却し、それをもう1度97°C以上の加熱を約10分間行い冷却機で30°C以下に液温を下げて容器などに封入し更に約120°Cで約4分間の殺菌を行う。ことにより得られたアスナロ葉を原料とする特有の赤系映える鮮明な琥珀色の嗜好飲料。
IPC (5):
A23L 2/38
, A23L 1/212
, A23L 1/30
, A23L 2/52
, A61K 35/78
FI (5):
A23L 2/38 C
, A23L 1/212 A
, A23L 1/30 B
, A61K 35/78 B
, A23L 2/00 F
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