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J-GLOBAL ID:200903015428699699
遺伝子転写産物の比較解析
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 初志
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995520218
Publication number (International publication number):1997503921
Application date: Jan. 27, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】生物試料中の遺伝子転写産物の相対的存在量を定量するための方法およびシステム。本方法の一つの態様は、複数のRNA、またはそれに対応するcDNAを高速で配列特異的な解析を行なう(遺伝子転写産物イメージ解析)。本方法のもう一つの態様は、高速のcDNA配列解析を用いて、遺伝子転写産物イメージ解析を作成する。さらに、遺伝子転写産物イメージは、特殊な生物学的状態、病気、またはある細胞や細胞集団中の遺伝子転写産物の相対的な存在量と相関する条件を、検出もしくは診断するために用いることができる。本発明は、2つの生物試料を区別し、2つの試料間で異なって発現する一つまたは複数の遺伝子を同定するために、2つ以上の異なった試料から得た遺伝子転写産物イメージ解析を比較するための方法を提供する。
Claim (excerpt):
遺伝子転写産物を含む試料を解析する方法において、 (a)生物学的配列のライブラリーを作製する段階、 (b)転写産物配列セットの各転写産物配列が、ライブラリーの生物学的配列のうちの異なる配列を示している転写産物配列セットを作製する段階、 (c)各転写産物配列について配列に対する注釈と、転写産物配列が参照用転写産物配列の少なくとも一つとの間で一致する度合いを示す同定配列値を作成するために、参照用の生物学的配列を表す参照用転写産物配列のデータベースが保存されている、プログラムされたコンピューターで転写産物配列を処理する段階、および (d)各同定配列値が、そのライブラリーに何回現れたかを示す最終データ値を作成するために、該同定配列値の各々を処理する段階、を含む方法。
IPC (3):
C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 33/48
FI (3):
C12N 15/00 A
, C12Q 1/68 Z
, G01N 33/48 Z
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