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J-GLOBAL ID:200903015431469530
超低鉄損一方向性けい素鋼板の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997107216
Publication number (International publication number):1998298652
Application date: Apr. 24, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来に比べて鉄損の一層の低い超低鉄損一方向性けい素鋼板を低コストの下で得る。【解決手段】 一方向性けい素鋼板を製造するに際し、最終仕上げ焼鈍時に、焼鈍分離剤として不活性 MgOやAl2O3 等を含むフォルステライト生成抑制型焼鈍分離剤を使用すると共に、上記の最終仕上げ焼鈍後、 900〜1300°Cの温度で光輝焼鈍を施して鋼板表面を清浄化したのち、鋼板表面に窒化物および/または炭化物からなる2層以上のセラミック張力被膜を被成する。
Claim (excerpt):
一方向性けい素鋼用スラブを、熱間圧延し、ついで1回または中間焼鈍を挟む2回の冷間圧延を施して最終板厚にしたのち、脱炭・1次再結晶焼鈍を施し、ついで2次再結晶焼鈍および純化焼鈍からなる最終仕上げ焼鈍を施すに際し、焼鈍分離剤として不活性 MgOやAl2O3 等を含むフォルステライト生成抑制型焼鈍分離剤を使用すること、上記の最終仕上げ焼鈍後、 900〜1300°Cの温度で光輝焼鈍を施して鋼板表面を清浄化すること、上記の光輝焼鈍後、鋼板表面に窒化物および/または炭化物からなる2層以上のセラミック張力被膜を被成することを特徴とする超低鉄損一方向性けい素鋼板の製造方法。
IPC (4):
C21D 8/12
, C21D 9/46 501
, C23C 28/04
, H01F 1/16
FI (4):
C21D 8/12 B
, C21D 9/46 501 A
, C23C 28/04
, H01F 1/16 B
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