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J-GLOBAL ID:200903015434234070

化学発光を用いたアンモニア定量法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991243481
Publication number (International publication number):1993079986
Application date: Sep. 24, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は検体中のアンモニア量の測定を高精度で迅速に行ない得て、脱硝装置に付設されるアンモニア測定器等にも適用し得るアンモニア定量法を提供することを目的とする。【構成】 排ガス、排液等のアンモニア含有検体に、塩素、臭素等のハロゲンたとえば次亜塩素酸ナトリウム、臭素水等を添加してアンモニアを酸化し、その際に発生する化学発光スペクトルの所定波長における発光強度を、光電子増倍管および増幅器で増幅した電気信号として取り出して記録し、この発光強度を別途測定した発光強度-アンモニア濃度検量線に対比して定量する。測定値は、ppb の単位まで測定し得て精密であり、かつアンモニア濃度を直接に測定するから迅速に定量結果が連続して得られる。
Claim (excerpt):
アンモニア含有検体にハロゲンを添加して化学発光させ、その発光スペクトルのうち所定波長における発光強度を光電管によって電気信号化して測定し、前記発光強度と別途測定した前記所定波長における発光強度-アンモニア濃度検量線とを対比して定量する化学発光を用いたアンモニア定量法。
IPC (2):
G01N 21/76 ,  G01N 31/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-152445

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