Pat

J-GLOBAL ID：200903015454974070

壁紙原紙

Inventor： 長尾 一史 ,  澤 裕治 ,  関 郁子 ,  田村 金也 ,  伊藤 良二
Applicant, Patent owner： 日本製紙株式会社
Agent (1)： 野間 忠夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994203059
Publication number (International publication number)：1996049199
Application date： Aug. 05, 1994
Publication date： Feb. 20, 1996
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、塩化ビニル層を設けない壁紙に於いて、施工時のオープンタイムが長く、印刷仕上りが美しく、難燃性も有る壁紙原紙を経済的に提供することを目的とする。【構成】 難燃処理した基紙の表面に、顔料100重量部と70重量部を超え100重量部未満の合成樹脂から成り、且つ顔料のうち合成樹脂100重量部に対し重量部以上が水酸化アルミニウムであり、塗工量が10g/m2以上、30g/m2未満である難燃性を有する1層の塗工層を設けることにより、難燃性を損なうことなく、水分蒸発の抑制と印刷適性とを同時に付与したことを特徴とする塩化ビニル層を設けない壁紙用原紙。

Claim (excerpt)：

難燃処理した基紙の表面に、顔料100重量部と70重量部を超え100重量部未満の合成樹脂とから成り、且つ顔料のうち合成樹脂100重量部に対し30重量部以上が水酸化アルミニウムであり、塗工量が10g/m2以上〜30g/m2未満である難燃性を有する1層の塗工層を設けることにより、難燃性を損なうことなく、水分蒸発の抑制と印刷適性を同時に付与したことを特徴とする塩ビ層を設けない壁紙用原紙。

IPC (4)：

D21H 27/20 ,  D21H 19/38 ,  D21H 19/44 ,  D21H 21/34

FI (4)：

D21H 5/00 A ,  D21H 5/00 E ,  D21H 1/22 B ,  D21H 1/28 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開平3-161598
  
• 特公平6-000394