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J-GLOBAL ID:200903015465527865

内燃機関の空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991256726
Publication number (International publication number):1993099039
Application date: Oct. 03, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 内燃機関の空燃比がオーバーリッチ或いはオーバーリーンに制御されてエミッションが悪化することを防止することができる装置を提供する。【構成】 第2のO2 センサによる副空燃比フィードバック制御に用いる第2の積分定数SKを以下に示す方法により設定する。第2のO2 センサの出力値V2と比較電圧VR(理論空燃比に準ずる値)との偏差DLOXSを算出し(ステップ701)、この偏差DLOXSの絶対値から基本積分定数SK0を設定する(ステップ702)。なお、この基本積分定数SK0は偏差DLOXSが大きいほど大きな値に設定される。そして、基本積分定数SK0と排気温センサからの検出信号に基づいて設定される補正係数FCKとを乗じて第2の積分定数SKを設定する。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気系に配設され、排気ガスを浄化する触媒と、前記触媒の上流に配設され、理論空燃比で出力信号が急変する第1の酸素濃度センサと、前記触媒の下流に配設され、理論空燃比で出力信号が急変する第2の酸素濃度センサと、前記内燃機関の排気系に配設され、排気ガス温度を検出する排気温センサと、今回の制御タイミングにおいて前記第2の酸素濃度センサで検出された空燃比と前回の制御タイミングにおいて前記第2の酸素濃度センサで検出された空燃比とが理論空燃比に対して同じ側にづれている場合には、前記検出された空燃比に応じて第1の制御定数を補正するための補正量を補正積分定数だけ増減する補正量増減手段と、前記補正量に応じて第1の制御定数を補正する第1の制御定数補正手段と、前記第1の酸素濃度センサの出力信号と第1の制御定数とに応じて前記内燃機関の空燃比を制御する空燃比制御手段と、前記第2の酸素濃度の出力信号が理論空燃比に近い値を示すほど前記補正積分定数を小さく設定すると共に、この補正積分定数を前記排気温センサの検出結果に基づいて補正する補正積分定数設定手段とを備えることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2):
F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-195351
  • 特開昭63-195351
  • 特開平2-045635
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