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J-GLOBAL ID:200903015466493271

ボーリング等用の削進ビット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川崎 隆夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994192119
Publication number (International publication number):1996035387
Application date: Jul. 22, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】削進ビットの一部を拡開、復元移動自在な移動ビットに形成した、ボーリング等用の削進ビットを提供する。【構成】主ビット1aの中央部3を中心としてその左右位置に移動ビット1bを拡開、復元移動自在に嵌合設置すると共に、主軸2の下端面若しくは主軸下端に固着した円板4の下面に備えた偏心円弧状のカムA(凹溝または凸条)と、両移動ビット1b、1bの上面に備えた円弧状のカムB(凸起または凹溝)とを係合して備えて、主軸2の正回転によるカムAの回転で、それと係合したカムBと一体の両移動ビット1b、1bがカムAの偏心寸法だけ外方に拡開移動し、主軸2の逆回転によるカムAの逆回転で、それと係合したカムBと一体の両移動ビット1b、1bがカムAの偏心寸法だけ内方に復元移動するように備えた、ボーリング等用の削進ビット1。
Claim (excerpt):
回転駆動する主軸の先端に着脱交換自在に取付けて、ボーリング削進、各種の管埋設削進等の地盤の孔あけ削進を行う円形の削進ビットにおいて、主ビットの中央部を中心としてその左右位置に移動ビットを拡開、復元移動自在に嵌合設置すると共に、主軸の下端面若しくは主軸下端に固着した円板の下面に備えた偏心円弧状のカムA(凹溝または凸条)と、両移動ビットの上面に備えた円弧状のカムB(凸起または凹溝)とを係合して備えて、主軸の正回転によるカムAの回転で、それと係合したカムBと一体の両移動ビットがカムAの偏心寸法だけ外方に拡開移動し、主軸の逆回転によるカムAの逆回転で、それと係合したカムBと一体の両移動ビットがカムAの偏心寸法だけ内方に復元移動するように備えたことを特徴とする、ボーリング等用の削進ビット。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭54-117104

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