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J-GLOBAL ID：200903015467779330

液晶表示素子の製造方法

Inventor： 成瀬 智
Applicant, Patent owner： カシオ計算機株式会社
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992306893
Publication number (International publication number)：1994160857
Application date： Nov. 17, 1992
Publication date： Jun. 07, 1994
Summary：

【要約】【目的】配向膜の表面状態に起因する表示むらのある不良素子を救済して表示むらのない良品とし、液晶表示素子の製造歩留を向上させる。【構成】液晶表示素子を組立てた後、この液晶表示素子の表示状態を検査し、表示ムラのある不良素子に紫外線光を照射して前記配向膜の表面状態を均一化することにより、配向膜の表面状態に起因する表示むらのある不良素子を表示むらのない良品とする。

Claim (excerpt)：

透明電極と配向膜を形成した一対の透明基板を液晶封入領域を囲むシール材を介して接着するとともにこの両基板間に液晶を封入した液晶セルの両面に偏光板を貼付けて液晶表示素子を組立てた後、この液晶表示素子の表示状態を検査し、表示ムラのある不良素子に紫外線光を照射して前記配向膜の表面状態を均一化することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。