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J-GLOBAL ID:200903015469773208
材料の微粉砕および超微粉砕を行うために連続的に作動する撹拌装置ボールミル
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
安達 光雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994137958
Publication number (International publication number):1995008823
Application date: May. 27, 1994
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 材料の微粉砕および超微粉砕を行うために連続的に作動する撹拌装置ボールミルの提供。【構成】 本発明の撹拌機ボールミルは、円筒状または円錐状の水平軸粉砕室(1)を有し、この粉砕室(1)内に存在する粉砕体(13)を動かすために室軸(3)のまわりに回転できる撹拌装置が前記粉砕室に設置される。そして、撹拌装置(10)は羽根車状または分離および転向円板を備えたプロペラ状の撹拌部材(12)を有し、粉砕工程中に粉砕室の内室における粉砕体の均一な分布が維持される。
Claim (excerpt):
材料の微粉砕および超微粉砕を行うために連続的に作動する撹拌機ボールミルであって、粉砕体(13)を収容するための円筒状または円錐状の粉砕室(1,21)、この粉砕室(1,21)の一端(5,24)に設置されて粉砕室(1,21)の内室(7)に開口する材料入り口(8)、粉砕室(1,21)の他端(6,25)に設置されて内室(7)から外に延びる材料出口(9)、および粉砕体(13)を動かすための撹拌部材(12,27,30,36,43,44)を有する室軸(3)と同軸の撹拌装置(10,26)を具備し、前記撹拌部材(12,27,30,36,43,44)は羽根車状またはプロペラ状に形成されており、またいくつかの推進要素を有する撹拌機ボールミルにおいて、推進要素の両側にはそれぞれひとつの円板(12a,12b;27a,27b;32,33,43b,43c;44b,44c)が設置されること、両円板の少なくとも一方(12b,27b,33,43b,44b,44c)は少なくともひとつの中央開口(12d,27d,33a)を有しており、この開口を通って粉砕体(13)および粉砕されるべき材料からなる混合物が流動できること、撹拌部材(12,27,30,36,43,44)は撹拌機ボールミルの運転時に前記混合物の一部が継続的に前記中央開口を有する円板(12b,27b,33,43b,44b,44c)の縁を経て径方向に内部に向かって中央開口(12d,27d,33a)へ入り、そこから円板(12a,12b;27a,27b;32,33,43b,43c;44b,44c)の間の中間部分に還流すること、およびそれにより粉砕室(1,21)の内室(7)における粉砕体の均一な軸方向分布が維持されることを特徴とする材料の微粉砕および超微粉砕を行うために連続的に作動する撹拌機ボールミル。
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