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J-GLOBAL ID：200903015506231038

製造工程の工程管理システム

Inventor： 荒井 一至 ,  今村 修 ,  久保 茂
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社 ,  富士通キャドテック株式会社
Agent (1)： 井桁 貞一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992031245
Publication number (International publication number)：1993233641
Application date： Feb. 19, 1992
Publication date： Sep. 10, 1993
Summary：

【要約】【目的】製造工程の工程管理システムに関し、ロット生産品の個々の製品にバーコードプリンタにより、バーコードを表示し、バーコードリーダで工程進捗状況を管理システムに取り込むことにより、個別管理、優先処理を行うことを可能とする工程管理システムを実現することを目的とする。【構成】製品Pの製造を行うとき、優先的に製造することが要求される製品指令番号に対して、製造管理システム10の端末13より優先処理ファイル12に、優先処理を行う製造指令番号を書き込むことにより、優先的に製造指令を行い、その進捗状況を管理するように構成する。また、個々の製品Pに異なるバーコードを付与して、製品管理システム20のバーコードファイル21と優先処理ファイル23とにより、優先処理が必要とされる製造指令番号に対して、工程の早く進捗している製品Pを個別に引き当てるように構成する。

Claim (excerpt)：

製造管理システム(10)と、製品管理システム(20)と、バーコード入出力手段(30)よりなる製造工程を管理するための工程管理システムであって、前記バーコード入出力手段(30)は、個々の製品(P)にバーコードラベルの貼付を行うバーコードプリンタ(31)と、個々の製品(P)のバーコードラベルを読み取るバーコードリーダ(32)を備え、前記製造管理システム(10)は、生産管理システムより出力される製造指令番号とその内容を書き込んでおく製造指令ファイル(11)と、前記製造指令ファイル(11)内の製造指令番号の優先順序を指定する優先処理ファイル(12)と、前記製造指令ファイル(11)、優先処理ファイル(12)に対して、書き込み/読み出しのコマンドを入力する端末(13)と、前記端末(13)からのコマンドにより製造指令、工程の進捗状況管理を行う処理装置(14)を備え、前記製品管理システム(20)は、前記バーコードリーダ(32)から入力する工程毎の情報を取り込むバーコードファイル(21)と、工程の進捗状況情報の収集、管理を行う処理装置(22)を備え、製品(P)の製造を行うとき、優先的に製造することが要求される製品指令番号に対して、前記製造管理システム(10)の前記端末(13)より、前記優先処理ファイル(12)に、優先処理を行う製造指令番号を書き込むことにより、優先的に製造を行い、その進捗状況を管理することを特徴とする製造工程の工程管理システム。

IPC (3)：

G06F 15/21 ,  B23Q 41/08 ,  H05K 13/00