Pat
J-GLOBAL ID:200903015509049877

射出成形装置におけるバルブゲート機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光来出 良彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992123059
Publication number (International publication number):1993318533
Application date: May. 15, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 油圧により駆動するバルブゲートの駆動機構において、駆動機構のメンテナンス作業を容易にし、成形金型部分の厚みを十分確保でき、小型成形品でも多数個取りが可能なバルブゲートの駆動機構を提供する。【構成】 ピストン・シリンダ装置18が固定プラテン25内に、固定プラテン25の後部から取出し可能に配置されている。ピストン16の先端にバルブニードル12の後端がスプリングバック機構により押圧し、バルブニードル12がホットランナ部及びモールドプレート部からなる金型部の全域にまたがり配置されており、ゲート14の開閉を行う。固定プラテン部と金型部とを分離しても油圧回路が切断されず、油汚染の心配がない。
Claim (excerpt):
ピストン・シリンダ装置で駆動されるバルブニードルによってゲートを開閉する射出成形装置におけるバルブゲート機構において、(1)ピストン・シリンダ装置が、固定プラテン部の後方から取り出し可能に固定プラテン部内に配置され、(2)モールドプレート部及びホットランナ部からなる金型部の全域にわたり、バルブニードルが配置され、(3)バルブニードルの後端は、前記ピストン・シリンダ装置のピストンの先端部分と分離可能であり、スプリングバックによりピストンの先端部分が常時押圧され、(4)前記固定プラテン部と前記金型部は分離可能に固定されていることを特徴とする射出成形装置におけるバルブゲート機構。

Return to Previous Page