エーテル錯塩

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003361330
Publication number (International publication number)：2005126339
Application date： Oct. 22, 2003
Publication date： May. 19, 2005
Summary：

【課題】アルカリ金属濃度が高く、同時にイオン伝導性も良好な非水系電解液を得ることのできる電解質として有用な、常温で液状であり、かつ低粘度の新規な化合物を提供する。【解決手段】下記一般式(I)【化1】{式中、R1、R3は互いに異なる、総炭素数が1〜4の置換されていてもよいアルキル基(例えば、メチル基、エチル基、トリフロロメチル基等)を示し、R2は主鎖を構成する炭素数が2〜4であり、かつ総炭素数が2〜4の置換されていてもよいアルキレン基(例えば、エチレン基、トリメチレン基、プロピレン基等)を示し、Mはアルカリ金属(好ましくはリチウム)を示し、Xはハロゲン原子(好ましくはフッ素原子)を示す。}で示されるエーテル錯塩。M-BX4で示されるアルカリ金属ハロゲン化硼素塩と、R1-O-R2-O-R3で示されるエーテルとを混合することにより、室温下で製造できる。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

下記一般式(I)

IPC (2)：

C07C43/04 , H01G9/038

FI (2)：

C07C43/04 C , H01G9/00 301D

F-Term (14)：

4H006AA01 , 4H006AB78 , 4H048AA01 , 4H048AB78 , 4H048VA20 , 4H048VA50 , 4H048VB10 , 5H024AA12 , 5H024FF11 , 5H029AJ02 , 5H029AM06 , 5H029AM07 , 5H029DJ09 , 5H029HJ02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

常温溶融塩及びそれを用いた電気化学的デバイス
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-329479 Applicant：三菱化学株式会社

Cited by examiner (5)

特開平3-171567
特開平3-022367
特開平1-281676

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