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J-GLOBAL ID:200903015517245464

車輪用複列アンギュラ型玉軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 欽造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993315301
Publication number (International publication number):1995167138
Application date: Dec. 15, 1993
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 軸受変位に対する予圧量変化を少なく抑えて耐久性を向上させる。【構成】 アウター側の外輪軌道6aの溝半径r6aを、インナー側の外輪軌道6bの溝半径r6bよりも大きくする。又、上記アウター側、インナー側の両外輪軌道6a、6bの肩部に、各外輪軌道6a、6bの主部9とは逆方向に湾曲した副部10を設ける。
Claim (excerpt):
外周面に複列の内輪軌道を有する内輪と、内周面に複列の外輪軌道を有する外輪と、上記各内輪軌道と各外輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ転動自在に設けられた同じ外径を有する玉とを備え、上記内輪と外輪との内の一方の軌道輪を懸架装置に支持し、上記内輪と外輪との内の他方の軌道輪に車輪を支持する状態で使用される、次の(A)〜(C)の条件を同時に満たす車輪用複列アンギュラ型玉軸受。(A)上記懸架装置への組み付け時、車両の幅方向内側となる側をインナー側、同じく幅方向外側となる側をアウター側とした場合に、次の(a)(b)の少なくとも一方を満たす。(a)アウター側の内輪軌道の溝半径が、インナー側の内輪軌道の溝半径よりも大きい。(b)アウター側の外輪軌道の溝半径が、インナー側の外輪軌道の溝半径よりも大きい。(B)上記玉の外径をdとした場合に、インナー側の内輪軌道の溝半径は0.51d〜0.53d、アウター側の内輪軌道の溝半径は0.51d〜0.56d、インナー側の外輪軌道の溝半径は0.515d〜0.545d、アウター側の外輪軌道の溝半径は0.53d〜0.565dである。(C)アウター側の内輪軌道の溝半径が、インナー側の内輪軌道の溝半径よりも小さくなる事はなく、アウター側の外輪軌道の溝半径が、インナー側の外輪軌道の溝半径より小さくなる事もない。
IPC (3):
F16C 25/06 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開昭62-188816
  • 特開昭56-031524
  • 特公昭47-002801
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