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J-GLOBAL ID:200903015521759588

データ通信方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 正紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996124950
Publication number (International publication number):1997312642
Application date: May. 20, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 センタのアクセスを最小限に押さえたまま、単純な通信プロトコルによってデータ鍵を更新するデータ通信方式を提供する。【解決手段】 ホスト41,42どうしがインターネットを経由して通信する際に、パケットの中継を行なうルータ43,44が、そのパケット(中継パケット)を、暗号化鍵データから作成したデータ鍵で暗号化(暗号化パケット)する。
Claim (excerpt):
送信側からネットワークを経由して受信側に伝達される通信データを送信側で暗号化することにより暗号化データを作成して受信側に向けて送信し、送信されてきた暗号化データを受信側で受信して復号化することにより通信データを取り出すデータ通信方式において、前記送信側が、通信データを暗号化するデータ鍵の更新を指標する識別情報を含む暗号化鍵データを作成する鍵データ作成手段と、前記鍵データ作成手段で作成された暗号化鍵データを、所定の変換手続に従ってデータを変換する鍵を用いて変換することにより、通信データを暗号化するデータ鍵を作成する第1のデータ鍵作成手段と、前記第1のデータ鍵作成手段で作成されたデータ鍵を用いて通信データを暗号化することにより暗号化データを作成するデータ暗号化手段と、前記鍵データ作成手段で作成された暗号化鍵データと、前記データ暗号化手段で作成された暗号化データとの双方を含む暗号化パケットを送信する暗号化パケット送信手段とを備え、前記受信側が、前記暗号化パケットを受信する暗号化パケット受信手段と、前記暗号化パケット受信手段で受信された暗号化パケット中の暗号化鍵データから、前記送信側のデータ鍵作成手段で用いられた鍵と同一の鍵を用いて、前記送信側のデータ鍵作成手段で作成されたデータ鍵と同一のデータ鍵を作成する第2のデータ鍵作成手段と、前記第2のデータ鍵作成手段で作成されたデータ鍵を用いて、前記暗号化パケット受信手段で受信された暗号化パケット中の暗号化データを復号化することにより通信データを生成するデータ復号化手段とを備えたことを特徴とするデータ通信方式。
IPC (4):
H04L 9/08 ,  G09C 1/00 630 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/32
FI (4):
H04L 9/00 601 C ,  G09C 1/00 630 C ,  G09C 1/00 640 A ,  H04L 9/00 675 A

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