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J-GLOBAL ID:200903015534775280
無線通信システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993014071
Publication number (International publication number):1994232871
Application date: Jan. 29, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 周波数選択性フェ-ジング等の影響で一部のキャリア周波数が通信不能となっている状況でも、再送時に目的のビット列を正しく伝送できる無線通信システムの提供を目的としている。【構成】 宛先無線端末からの再送要求パケットを受信した送信元無線端末は、同パケット中の再送要求キャリア情報から再送を行うべきビット列を判断して再送パケットを生成し、この再送パケットを正常受信キャリア情報から判断される通信可能なキャリア周波数を用いて受信無線端末宛てに送付する。このとき、送信元無線端末は再送するビット列が一つの場合は、通信可能なすべてのキャリア周波数を用いて並列に再送パケットを送出する。また再送するビット列が2つの場合でかつ通信可能なキャリアが1つの場合は、これらのビット列を通信可能な一つのキャリア周波数を用いて2回に別けて送出する。
Claim (excerpt):
パケットを構成するデ-タ系列の少なくとも一部を複数のビット列に分割し、各ビット列ごとに異なるキャリア周波数を用いて、複数の無線端末間で無線伝送を行う無線通信システムにおいて、前記各無線端末は、受信した自己宛てのパケットの各ビット列をそれぞれ正しく受信できたか否かをチェックするチェック手段と、前記チェック手段により正しく受信できなかったビット列が判定され、かつ該ビット列の数が予め設定された条件を満足する場合、該ビット列のうちの少なくとも一部のビット列の再送要求を、正しくビット列を受信できたキャリア周波数を用いて送信元の無線端末宛てに送出する再送要求手段と、前記再送要求を受信した場合、再送を要求されたビット列を、正しくビット列を伝送できたキャリア周波数を用いて再送要求元の無線端末宛てに再送する再送手段とを具備することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2):
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