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J-GLOBAL ID:200903015537612145
木質熱処理物の製造法と木質熱処理物の使用方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川成 靖夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997239034
Publication number (International publication number):1999058325
Application date: Aug. 19, 1997
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来の農業用、園芸用に使用される土壌改良材など木質系資材は、数カ月〜1年間野積みすることによって、木材の主成分であるセルロースやヘミセルロースを予め土壌微生物や腐朽菌によって分解し、窒素飢餓の発生を防いでいた。しかし、木材そのものは腐朽が進行して脆くなり、長年の使用に絶えられなかった。【解決手段】 木質系粉砕物、廃棄物などを150〜350°Cの低温度で、軽度の加熱処理するよう構成した木質熱処理物の製造法と、この木質熱処理物を土壌改良材,有機質肥料、樹木保護材、土木用資材、建築材料などに使用するものである。
Claim (excerpt):
木質系粉砕物、廃棄物などを150〜350°Cの低温度で、軽度の加熱処理することによって、木炭のような著しい強度低下を防ぎながら、微生物、腐朽菌による分解、腐朽性を抑止するよう構成したことを特徴とする木質熱処理物の製造法。
IPC (4):
B27K 5/00
, A01G 13/00 301
, C05G 3/04
, C10L 5/44
FI (4):
B27K 5/00 Z
, A01G 13/00 301 Z
, C05G 3/04
, C10L 5/44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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