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J-GLOBAL ID：200903015548129519

車両の情報通信装置

Inventor： 福田 晋児
Applicant, Patent owner： 富士通テン株式会社
Agent (1)： 西教 圭一郎 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992124540
Publication number (International publication number)：1993327577
Application date： May. 18, 1992
Publication date： Dec. 10, 1993
Summary：

【要約】【目的】 渋滞情報や分岐路案内情報などを自動車に通信するにあたって、高速道路や自動車専用道路などの予め定める種別の道路と、一般道とのように、その道路を走行する自動車に必要な情報のみを正確に通信する。【構成】 受信機1を搭載した自動車4が入口料金所5を通って高速道路に合流すると、前記料金所5近傍に設けられた識別情報送信機TX1からの識別情報によって、該受信機1内のメモリ24に高速道路の走行中であることを表すフラグがセットされる。このフラグがセットされている期間中は、本線8上に設けられた走行情報送信機TX3,TX4からのデータを受信して表示装置29に、前記渋滞情報や分岐路案内情報などを表示することができる。出口料金所13を通って一般道15へ出ると前記フラグがリセットされ、したがって前記送信機TX3,TX4からのデータを誤って受信してしまうことはなくなる。

Claim (excerpt)：

道路に隣接した走行情報送信機から車両の走行に関する走行情報を送信し、車両に搭載した受信機で前記情報を受信して表示するようにした車両の情報通信装置において、予め定める種別の道路への出入口付近において、極狭小の受信エリアを有する識別情報送信機を設け、該識別情報送信機からは前記予め定める種別の道路への入口または出口であることを表す識別情報を送信し、前記受信機は、受信された識別情報に対応して、前記走行情報を選択的に表示することを特徴とする車両の情報通信装置。

IPC (2)：

H04B 7/26 ,  B60R 16/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-192200
  
• 特開昭54-151301
  
• 特公昭48-030762