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J-GLOBAL ID:200903015562756682

半導体パッケージの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998027165
Publication number (International publication number):1998233407
Application date: Feb. 09, 1998
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、成形工程中に発生する鋳ばりを防止し、ディフラッシュ工程を省いて製造工程を単純化し、原価を節減し得る半導体パッケージの製造方法を提供しようとするものである。【解決手段】 半導体チップの付着された内部リード及び外部リードとを下部金型の各成形用空間部内に位置させる工程と、該下部金型の上面に巻返テープ及び上部金型を順次位置させる工程と、上記外部リードの上面と巻返テープとが密着されるように上記各上、下部金型をクランプさせる工程と、上記各成形用空間部内に、溶融された成形樹脂を注入し硬化させてパッケージ本体を成形する工程と、上記パッケージ本体から上記各上、下部金型及び巻返テープを除去する工程と、を順次行って半導体パッケージを製造する。
Claim (excerpt):
半導体パッケージの製造方法であって、半導体チップ(1)の付着された内部リード(3a)及び外部リード(3b)と、それら半導体チップ(1)のパッドと内部リード(3a)とに連結された導電ワイヤ(4)とを下部金型(8)の各成形用空間部(10)内に挿合して位置合わせる工程と、上記下部金型(8)の上方に巻返テープ(11)及び上部金型(9)を順次位置合わせる工程と、上記外部リード(3b)の上面と巻返テープ(11)とが密着されるように上記各上、下部金型(8)(9)をクランプさせる工程と、上記各成形用空間部(10)内に溶融状の成形樹脂(5)を注入して硬化させた後パッケージ本体(6)を成形する工程と、上記パッケージ本体(6)から上記各上、下部金型(8)(9)及び巻返テープ(11)を除去する工程と、を順次行うことを特徴とする半導体パッケージの製造方法。
IPC (5):
H01L 21/56 ,  B29C 45/14 ,  H01L 23/28 ,  H01L 23/50 ,  B29L 31:34
FI (4):
H01L 21/56 D ,  B29C 45/14 ,  H01L 23/28 A ,  H01L 23/50 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-036834

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