Pat
J-GLOBAL ID:200903015563124795
薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法、ヘッドジンバルアセンブリならびにハードディスク装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
星宮 勝美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001275997
Publication number (International publication number):2003085711
Application date: Sep. 12, 2001
Publication date: Mar. 20, 2003
Summary:
【要約】【課題】 磁気抵抗効果素子の作動領域の媒体対向面に垂直な方向の長さを小さくしても再生出力の低下を防止できるようにする。【解決手段】 再生ヘッドは、MR素子5と2つのバイアス磁界印加層27と2つの導電層6とを備えている。2つのバイアス磁界印加層27は、MR素子5の各側部に隣接するように配置され、MR素子5に対して縦バイアス磁界を印加する。2つの導電層6は、それぞれ各バイアス磁界印加層27の一方の面に隣接するように配置され、且つMR素子5の一方の面5aに部分的に重なるように配置され、MR素子5に対してセンス電流を流す。MR素子5は、エアベアリング面20とは反対側の端部5fとその近傍の部分とを含み、2つの導電層6に対して絶縁された絶縁部分5gを有する。絶縁部分5gと2つの導電層6との間には、絶縁層28が配置されている。
Claim (excerpt):
記録媒体に対向する媒体対向面と、互いに反対側を向く2つの面、2つの側部、前記媒体対向面側の端部、および前記媒体対向面とは反対側の端部を有する磁気抵抗効果素子と、前記磁気抵抗効果素子に対して磁気的信号検出用の電流を流す2つの導電層とを備え、前記磁気抵抗効果素子は、前記媒体対向面とは反対側の端部とその近傍の部分とを含み、少なくとも一方の導電層に対して絶縁された絶縁部分を有することを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
F-Term (10):
5D034AA03
, 5D034BA03
, 5D034BA04
, 5D034BA08
, 5D034BA15
, 5D034BA18
, 5D034BA19
, 5D034BB12
, 5D034CA04
, 5D034CA08
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