Pat
J-GLOBAL ID:200903015563266166

切り換え可能なコレステリックフィルターの製造方法及び該フィルターを有する投光照明設備具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997523459
Publication number (International publication number):1999501360
Application date: Dec. 03, 1996
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】本発明は、広帯域の切り換え可能なコレステリックフィルターの容易な製造方法を提供する。この目的のため、重合性の液晶分子の混合物が、2個の実質的に平行な基板間に設けられ、そして基板の各々には電極が設けられる。この混合物は、引き続きUV光で重合され、三次元ポリマー網状構造を有する光学活性層を形成する。もしも光-安定化合物の量が重合性重合物中に存在するとき、広帯域のコレステリックフィルターが得られる。混合物は、最大で5重量%の光安定化合物に加えて、少なくとも2個の重合性基を有する最大で2重量%のモノマー、1個の重合性基を有する最大で90重量%の液晶モノマー、並びに重合性基を有しないキラルおよび/又はアキラル液晶分子の混合物を好ましくは含んでなる。200nmそして、それ以上の帯域幅を有する切り換え可能なコレステリックフィルターを、このようにして得ることができる。
Claim (excerpt):
光学的に活性な層を含んでなる切り換え可能なコレステリックフィルターの製造方法であって、重合性の液晶分子の混合物が、2個の実質的に平行な基板の間に設けられており、これらの基板は、各々電界を印加するための電極を備えており、該混合物はUV光により実質的に重合され、三次元ポリマー網状構造を含んでなるコレステリック秩序の光学活性層を形成する、前記コレステリックフィルターの製造方法において、光-安定化合物の量を、混合物に添加することを特徴とする前記製造方法。
IPC (5):
C09K 19/38 ,  C09K 19/54 ,  G02F 1/1335 530 ,  C08L 33/00 ,  F21V 9/14
FI (5):
C09K 19/38 ,  C09K 19/54 C ,  G02F 1/1335 530 ,  C08L 33/00 ,  F21V 9/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page