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J-GLOBAL ID:200903015568729164

トレッド用ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006090808
Publication number (International publication number):2007262292
Application date: Mar. 29, 2006
Publication date: Oct. 11, 2007
Summary:
【課題】低温領域及び高温領域のいずれにおいても、走行開始時とクルージング中のいずれにおいても、優れたグリップ性能を発揮できるトレッド用ゴム組成物を提供する。【解決手段】ゴム成分に少なくとも2種類類以上の樹脂を配合してなるトレッド用ゴム組成物であって、該ゴム組成物における各樹脂の配合量の合計は、該ゴム成分100重量部に対して30〜90重量部であり、該ゴム組成物に配合される該樹脂は、軟化点が120〜180°Cの範囲内にある少なくとも1種類の高温軟化樹脂、および軟化点が120°C未満である少なくとも1種類の低温軟化樹脂を含み、下記の式;〔式1〕 配合指数=Σ(各高温軟化樹脂の配合重量部×該高温軟化樹脂の軟化点温度)/ Σ(各樹脂の配合重量部×該樹脂の軟化点温度)×100で表される配合指数が40〜95%であるトレッド用ゴム組成物は、優れたグリップ性能を有する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
ゴム成分に少なくとも2種類類以上の樹脂を配合してなるトレッド用ゴム組成物であって、 該ゴム組成物における各樹脂の配合量の合計は、該ゴム成分100重量部に対して30〜90重量部であり、 該ゴム組成物に配合される該樹脂は、軟化点が120〜180°Cの範囲内にある少なくとも1種類の高温軟化樹脂、および軟化点が120°C未満である少なくとも1種類の低温軟化樹脂を含み、 下記の式; 〔式1〕 配合指数=Σ(各高温軟化樹脂の配合重量部×該高温軟化樹脂の軟化点温度)/ Σ(各樹脂の配合重量部×該樹脂の軟化点温度)×100 で表される配合指数が40〜95%であることを特徴とするトレッド用ゴム組成物。
IPC (3):
C08L 21/00 ,  C08L 101/00 ,  B60C 1/00
FI (3):
C08L21/00 ,  C08L101/00 ,  B60C1/00 A
F-Term (15):
4J002AC081 ,  4J002AF022 ,  4J002BA012 ,  4J002BB002 ,  4J002BB003 ,  4J002BC002 ,  4J002BC003 ,  4J002BK002 ,  4J002BK003 ,  4J002CC052 ,  4J002CC053 ,  4J002CC072 ,  4J002CC073 ,  4J002CE002 ,  4J002GN01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)

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