Pat
J-GLOBAL ID:200903015574062899
浄水装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992196084
Publication number (International publication number):1994015282
Application date: Jun. 30, 1992
Publication date: Jan. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 水道水の貯水中に発生する微生物等の不純物を除去し、美味しい飲料水を得ることのできる浄水装置を提供する。【構成】 貯水槽2の水は負圧インジェクター54を介して浄水塔1へ送入される。また浄水塔1で処理された水及び貯水槽2に導入される清浄空気は、浄水塔1下部の浄化水、浄化空気排出管71から貯水槽2ヘ流入する。更に浄水塔1と貯水槽2とは空気循環用管7で結ばれ、両者の均圧を保っている。浄水塔装置系への空気の導入は、空気清浄器を兼ねるオゾナイザーを経由して行われる。貯水槽2には密閉されたマンホール11、排気専用管13、上水流入管14、オーバーフロー排水管16、及び揚水管17又は配水管18が設置されている。
Claim (excerpt):
オゾンによって上水用貯水槽内の水を清浄化するための浄水装置であって、前記貯水槽からの未処理水及びオゾナイザーからのオゾン含有エアーを気液混合状態で前記浄水塔下部へ送入する送入手段と、前記気液混合状態の未処理水中へオゾンを溶解させる溶解手段と、未溶解オゾン含有エアーを液相から分離する気液分離手段と、分離された気相中に残留するオゾンを分解して浄水塔上部より排出する除害手段と、オゾンの溶存する前記液相中で不純物を酸化反応させる反応手段と、この反応で生成する酸化物を吸着、ろ過し且つ液相中に残存するオゾンを分解して、清浄水を浄水塔下部から前記貯水槽へ流入させる処理手段とを備える浄水塔と、水位上昇時には槽内空気を大気に放出し、水位下降時には前記浄水塔を通過した清浄空気のみを吸入するように浄水塔と接続された貯水槽とを有することを特徴とする浄水装置。
IPC (4):
C02F 1/78
, C01B 13/10
, C02F 1/28
, C02F 1/50
Return to Previous Page