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J-GLOBAL ID:200903015576038413

スロットルポジションセンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993088743
Publication number (International publication number):1994042907
Application date: Apr. 15, 1993
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 スロットル開度の検出精度を低下させることなく、磁石と磁電変換素子とを別体で形成することのできるスロットルポジションセンサを提供する。【構成】 スロットル開度検出用の磁石に、N,S一対の半円筒状の磁石2a,2bを用いる。そしてまずこの磁石2a,2bを、リテーナ12に組み込むことにより、間隙を介して円筒状に配設する。次にこのリテーナ12を、鉄製のロータ14に圧入して上部を加締めることにより、磁石2a,2bをロータ14内に固定する。そしてロータ14の回転軸4側内周面に刻設された溝にサークリップ16を組み込み、最後にロータ14を回転軸4に圧入して、サークリップ16を回転軸4に刻設された溝4aに嵌合させる。この結果、磁石2a,2b間に配設されるホール素子の位置が中心からずれても、安定した出力が得られるようになり、磁石とホール素子とを別体で構成することができるようになる。
Claim (excerpt):
内燃機関のスロットルバルブの開度を検出するスロットルポジションセンサであって、中空円筒状に形成され、中空部において中心軸と直交する所定方向に予め着磁された円筒状磁石と、上記スロットルバルブの回転軸先端部分に、上記円筒状磁石の中心軸が該回転軸の軸心と一致するように、上記円筒状磁石を固定する第1の固定部材と、外部から受ける磁界の方向に応じた検出信号を発生する磁電変換素子と、上記第1の固定部材とは別体で形成され、上記磁電変換素子を保持して上記円筒状磁石の中空部に位置決めする第2の固定部材と、を備えたことを特徴とするスロットルポジションセンサ。
IPC (4):
G01B 7/30 101 ,  F02D 9/00 ,  F02D 35/00 364 ,  F02D 45/00 364

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