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J-GLOBAL ID:200903015585563849
転がり軸受
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994098926
Publication number (International publication number):1995027139
Application date: May. 12, 1994
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】高温であるとともに、異物が軸受内の潤滑剤中に混入している条件下において、良好な寸法安定性と長い転がり寿命との両方を保持できる転がり軸受を提供する。【構成】Cを0.10〜1.00重量%、Crを0.50〜3.00重量%、Siを0.15〜1.00重量%、Mnを0.20〜1.50重量%の各割合で含有する合金鋼からなる内輪、外輪、および転動体に、所定の熱処理を施すことにより、前記内輪と外輪とのうち、少なくとも内輪の平均残留オーステナイト量を4体積%以下とし、前記転動体の平均残留オーステナイト量を20〜30体積%とする。
Claim (excerpt):
合金鋼からなる内輪、外輪、および転動体が、浸炭処理あるいは浸炭窒化処理された後に焼入れ,焼戻しされるか、または浸炭処理あるいは浸炭窒化処理されないで焼入れ,焼戻しされてなる転がり軸受において、前記合金鋼が、Cを0.10〜1.00重量%、Crを0.50〜3.00重量%、Siを0.15〜1.00重量%、Mnを0.20〜1.50重量%の各割合で含有し、残部がFeおよび不可避的に混入する不純物であるとともに、前記内輪と外輪とのうち、少なくとも内輪の平均残留オーステナイト量を4体積%以下とし、前記転動体の平均残留オーステナイト量を20〜30体積%としたことを特徴とする転がり軸受。
IPC (6):
F16C 33/62
, C21D 9/40
, C22C 38/00 301
, C22C 38/18
, C23C 8/32
, F16C 33/32
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