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J-GLOBAL ID:200903015593457780

インキチャンバーとインキング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996231180
Publication number (International publication number):1998071703
Application date: Aug. 30, 1996
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】インキチャンバーから外部にインキが漏れでないようにしながら、泡の付着を無くし、さらには印刷版胴の周面に対してインキがある程度の圧力を受けた状態で付着するようにして、適正な印刷が行えるようにする。【解決手段】長手方向にインキ室11を下室18と上室19に分けるインキ整流板17を設け、インキ整流板17は印刷版胴a側から下り傾斜し、インキ整流板17の先端縁を印刷版胴aに対して近接し、下室19に給液されたインキが印刷版胴aとインキ整流板17との間を通って上室19に達し上室19からチャンバー本体2の外部へ排液されるインキ供給経路23を形成した。
Claim (excerpt):
印刷版胴の上方移動する側の周面に溝部を臨ませて印刷版胴に対峙状態にして配置されるチャンバー本体の両端部それぞれに、先端部が前記印刷版胴に摺接する仕切り部材を設け、チャンバー本体における前記印刷版胴の回転方向上流側にシールプレートを設けて一方の仕切り部材から他方の仕切り部材に亘るシールプレートの先端縁を印刷版胴に摺接させ、かつ、チャンバー本体における前記印刷版胴の回転方向下流側にドクターブレードを設けて一方の仕切り部材から他方の仕切り部材に亘るドクターブレードの先端縁を印刷版胴に摺接させ、前記チャンバー本体の溝部を前記仕切り部材とシールプレートとドクターブレードとで囲んでインキ室が形成されているグラビア印刷機のインキチャンバーにおいて、インキ室の内部の長手方向に、該インキ室を下室と上室との上下二室に分けるインキ整流板を設け、前記インキ整流板は印刷版胴側から下り傾斜し、インキ整流板の最上位の先端縁が印刷版胴に対して近接して、前記下室に給液されたインキが印刷版胴とインキ整流板との間を通って前記上室に達しその上室からチャンバー本体の外部へ排液されるインキ供給経路が形成されていることを特徴とするグラビア印刷機のインキチャンバー。
IPC (3):
B41F 31/08 ,  B41F 9/08 ,  B41F 9/10
FI (3):
B41F 31/08 ,  B41F 9/08 ,  B41F 9/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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