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J-GLOBAL ID：200903015599964838

核医学診断装置

Inventor： 小原 亮太 ,  白旗 崇 ,  中澤 哲夫 ,  宮崎 靖
Applicant, Patent owner： 株式会社日立メディコ
Agent (1)： 小林 保
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007068451
Publication number (International publication number)：2008232641
Application date： Mar. 16, 2007
Publication date： Oct. 02, 2008
Summary：

【課題】同時計数判定のみを基にガンマ線の方向を推定する装置を用いた陽電子断層撮影では、原理的に角度揺動に起因する画質劣化を防ぐことができなかった。加えて、効率的に同時偶発事象や被検者体内散乱事象の影響を除去できず、偽信号が発生し、画質および画像の定量性が悪かった。【解決手段】前段検出器101(101′)と後段検出器102(102′)からなる検出ヘッドを対向配置させた装置構成により、ガンマ線データに対して、同時計数判定とコンプトン散乱の運動学に基づく判定の両方を課すことができる。これによって、ガンマ線の発生箇所を3次元的に推定することができるようになる。偽信号の影響を低減することができることから、画像の解像度および画像の定量性が向上する。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

コンプトン散乱の運動学を用いて被検者から放出された光子の発生箇所を算出し、この算出した情報に応じて異なる画像再構成を行う ことを特徴とする核医学診断装置。

IPC (2)：

G01T 1/161 ,  G01T 1/29

FI (3)：

G01T1/161 A ,  G01T1/161 C ,  G01T1/29 C

F-Term (16)：

2G088EE02 ,  2G088EE03 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088FF18 ,  2G088JJ02 ,  2G088JJ03 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK09 ,  2G088KK15 ,  2G088KK29 ,  2G088KK33 ,  2G088KK35 ,  2G088LL09 ,  2G088LL11 ,  2G088LL12

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 核医学イメージング装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-000179   Applicant：株式会社島津製作所

Cited by examiner (2)

• 放射線診断装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-188948   Applicant：株式会社東芝
• 核医学画像診断用放射線検出器、及び画像診断装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-320808   Applicant：国立がんセンター総長