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J-GLOBAL ID:200903015604574270

殺菌装置の乾燥装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 相川 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994108941
Publication number (International publication number):1995291235
Application date: Apr. 25, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】容器10の搬送手段が停止した場合にも、エア供給パイプ30内の温度を所定の高温に維持する。【構成】乾燥チャンバー8内にレール12,14とスクリュー16,18,20,22から成る搬送手段が配置されて容器10を搬送する。乾燥チャンバー8内にエア供給パイプ30が配置され、その噴射孔30dから搬送中の容器10に高温のエアを噴射する。エア供給パイプ30のエア噴射部30aよりも下流側に、エア放出口30bを設け、乾燥チャンバー8内に開口させている。噴射部30aと放出口30bとの間にバルブ34を設け、通常の乾燥運転時には、このバルブ34を閉じて噴射孔30dから容器10にエアを吹き付け、容器10が滞留したときには、バルブ34を開放して、噴射孔30dからのエアの噴射を中止するとともに、放出口30bから乾燥チャンバー8内にエアを放出する。
Claim (excerpt):
乾燥チャンバーと、この乾燥チャンバー内に設けられ、噴霧装置によって殺菌液が表面に付着された物品を搬送する物品搬送手段と、乾燥チャンバー内に配設され、ポンプによって供給された高温のエアーをその噴射口から上記物品に噴射するエア供給パイプとを備えた殺菌装置の乾燥装置において、エア供給パイプの上記噴射口が設けられている部分よりも下流側にバルブを設け、通常の運転中はこのバルブを閉じ、乾燥チャンバー内に物品が滞留したときにはこのバルブを開放することを特徴とする殺菌装置の乾燥装置。

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