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J-GLOBAL ID:200903015607313060

積層ポリエステルシート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997129576
Publication number (International publication number):1998315417
Application date: May. 20, 1997
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 透明性、耐熱性、耐熱水性、耐衝撃性及びガスバリア性などに優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 コア層とその片面又は両面に積層されたスキン層とからなり、極限粘度が0.60dl/g以上、スキン層の厚さが全体の5〜40%を占める積層ポリエステルシートで、コア層とスキン層はいずれもポリオール成分として50モル%以下のシクロヘキサンジメタノールを含有しており、かつコア層及びスキン層の酸成分に占めるナフタレンジカルボン酸の比率が5〜74モル%及び75〜98モル%であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
下記のポリエステルAから成るコア層と、コア層の片面又は両面に積層された下記のポリエステルBから成るスキン層との積層構造を有する積層ポリエステルシートであって、スキン層の厚さが全体の5〜40%を占めており、かつ全体の極限粘度が0.60dl/g以上であることを特徴とする積層ポリエステルシート。ポリエステルA;全カルボン酸成分に占めるナフタレンジカルボン酸成分の比率が5〜74モル%で、ナフタレンジカルボン酸成分とテレフタル酸成分の合計の比率が85モル%以上であり、且つ全アルコール成分に占めるシクロヘキサンジメタノール成分の比率が1〜50モル%で、シクロヘキサンジメタノール成分とエチレングリコール成分の合計の比率が85モル%以上であるポリエステル。ポリエステルB;全カルボン酸成分に占めるナフタレンジカルボン酸成分の比率が75〜98モル%で、ナフタレンジカルボン酸成分とテレフタル酸成分の合計の比率が85モル%以上であり、且つ全アルコール成分に占めるシクロヘキサンジメタノール成分の比率が8〜50モル%で、シクロヘキサンジメタノール成分とエチレングリコール成分の合計の比率が85モル%以上であるポリエステル。
IPC (4):
B32B 27/36 ,  B29C 51/14 ,  C08G 63/189 ,  C08G 63/199
FI (4):
B32B 27/36 ,  B29C 51/14 ,  C08G 63/189 ,  C08G 63/199

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