Pat
J-GLOBAL ID:200903015614021244
飲酒状態検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992204971
Publication number (International publication number):1994050918
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アルコールセンサ作動初期から正確にアルコール濃度の測定を行う。【構成】 検出室9の中央に設けられた開閉可能なシャッター16により第一検出室9a、第二検出室9bを形成し、アルコール濃度測定時はシャッターを閉じて2室内の雰囲気を隔離し、非測定時はシャッターを開けて2室内の雰囲気を同一にする。ドライバの呼気が流入する第一検出室9a内に第一センサ2aが、アルコール濃度測定時シャッターにより雰囲気が隔離される第二検出室9bに第二センサ2bが配置される。そして第一センサ2aのドリフト出力を第二センサ2bのドリフト出力で相殺するようにブリッジ回路を構成する。
Claim (excerpt):
ドライバの乗車を検出する乗車検出手段と、ドライバ呼気中のアルコール濃度を検出するアルコール濃度検出手段と、前記乗車検出手段によりドライバの乗車が検出された場合に、前記アルコール濃度検出手段に電力を供給する電力供給手段と、前記アルコール濃度検出手段からの検出値に基づいてドライバの飲酒状態を判定する判定手段とを有する飲酒状態検出装置において、前記アルコール濃度検出手段は、アルコール濃度測定時にドライバ呼気がかかるように配置され、前記ドライバ呼気中のアルコール濃度を測定し、その濃度度合いを信号として出力する第一センサと、前記アルコール濃度測定時はドライバ呼気がかからないように、且つ前記アルコール濃度測定時以外は前記第一センサと同一雰囲気中に配置され、前記アルコール濃度測定時にその位置でのアルコール濃度を測定し、その濃度度合いを信号として出力する第二センサと、前記第一センサの出力と前記第二センサの出力の差を演算し、前記アルコール濃度検出手段の検出値として出力する演算器とを有することを特徴とする飲酒状態検出装置。
IPC (3):
G01N 27/00
, B60K 28/06
, G01N 27/04
Return to Previous Page