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J-GLOBAL ID:200903015617733210

感圧接着シート状構造物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996151881
Publication number (International publication number):1996325536
Application date: Oct. 31, 1987
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】 初期接着力が小さく、圧着後の接着力の発現が速やかで且つ最終到達接着力の値が大きく、圧着後の表面状態が平滑な感圧接着シート状構造物を提供する。【解決手段】 (A) 平均粒径が10〜60μの非接着性固体粒子が一様に分散した分散層を接着剤層の少くとも一方の表面に有し、該固体粒子の少くとも約半数はその平均粒径の少くとも約1/4に当たる高さに該接着剤層の表面より突出しており且つ該固体粒子が中空粒子である場合には圧着圧力によって中空粒子壁が破砕されないものであり、そして該非接着性固体粒子の接着剤層の表面積に対する被覆率が約3〜約30%である感圧接着剤層;(B) 該非接着性固体粒子の接着剤層表面に突出している部分と接触し且つ該突出部分を緊密に補っている表面の凹みを有する剥離性の支持体層;及び(C) 感圧接着剤層の、上記非接着性固体粒子の分散層を有さない側の面に積層された基材層を有してなる感圧接着シート状構造物。
Claim (excerpt):
(A) 平均粒径が10〜60μの非接着性固体粒子が一様に分散した分散層を接着剤層の一方の表面に有し、該固体粒子の少くとも約半数はその平均粒径の少くとも約1/4に当たる高さに該接着剤層の表面より突出しており且つ該固体粒子が中空粒子である場合には圧着圧力によつて中空粒子壁が破砕されないものであり、そして該非接着性固体粒子の接着剤層の表面積に対する被覆率が約3〜約30%である感圧接着剤層、(B) 該非接着性固体粒子の接着剤層表面に突出している部分と接触し且つ該突出部分を緊密に補っている表面の凹みを有する剥離性の支持体層及び(C) 感圧接着剤層の、上記非接着性固体粒子の分散層を有さない側の面に積層された基材層、を有してなる感圧接着シート状構造物。
IPC (4):
C09J 7/02 JKM ,  C09J 7/02 JKK ,  B32B 7/12 ,  C09J 11/00 JAR
FI (4):
C09J 7/02 JKM ,  C09J 7/02 JKK ,  B32B 7/12 ,  C09J 11/00 JAR
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-013682
  • 特公昭44-003120

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