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J-GLOBAL ID:200903015618154311
DLL回路
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
船津 暢宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996234365
Publication number (International publication number):1998079685
Application date: Sep. 04, 1996
Publication date: Mar. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来のDLL回路では、復調信号の品質の劣化が著しいという問題点があったが、本発明では、品質の高い復調信号を得ることができるDLL回路を提供する。【解決手段】 第1の電力化回路3と、第2の電力化回路4とが一旦スカラ量とした相関値に係る信号に判定回路入力信号を複素乗算して受信ベースバンド信号と同様の位相を有するベクトルとすることによって、I軸に対しての位相が時間的に変化する雑音を平均化によってより効率よく低減するDLL回路である。
Claim (excerpt):
I軸に平行な真の位相差の成分と時間と共に位相回転する雑音成分との和である位相差を表す信号をI軸に平行な成分とQ軸に平行な成分との2成分を備えるベクトルとし、前記信号を平均化して、時間と共に位相回転する成分である雑音成分のみを低減して位相制御信号とすることを特徴とするDLL回路。
IPC (2):
FI (2):
H04J 13/00 D
, H03L 7/08 Z
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