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J-GLOBAL ID:200903015620501061
湿度調整装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西森 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992052015
Publication number (International publication number):1993200228
Application date: Jan. 27, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 除・加湿時における吸湿性液体の再生のための給水や加熱脱水の必要性を無くすることによって、システムや装置の簡素化と省エネルギーを図る。【構成】 水蒸気透過性中空糸13を吸湿性液体通路12に配設した第1モジュール1と、水蒸気透過性膜23を備えた第2モジュール2と、吸湿性液体循環通路3と給排気機構5などを有する。第1モジュール1の中空糸13内部を給排気機構5で吸引すると、液通路12中の吸湿性液体が中空糸13を通して脱水され高濃度になる。逆に中空糸13内部に給気すると、給気中の水分が中空糸13を通して吸湿性液体に吸湿され吸湿性液体が低濃度になる。高濃度吸湿性液体は第2モジュール2で室内空気を除湿する。低濃度吸湿性液体は第2モジュール2で室内空気を加湿する。
Claim (excerpt):
水蒸気透過性中空糸(13)を有すると共に、その外部又は内部が吸湿性液体の液通路(12)となる第1モジュール(1)と、水蒸気透過性膜(23)の背面に液通路を備えると共に、室内に配置される第2モジュール(2)と、第1モジュール(1)と第2モジュール(2)の上記液通路(12)の相互間に亘って設けられた循環通路(3)と、循環通路(3)中に介在された吸湿性液体循環用のポンプ(4)と、第1モジュール(1)における中空糸(13)の内部又は外部通路に対する給排気機構(5)と、室内湿度を検出する湿度検出センサー(6)と、湿度検出センサー(6)で検出した値に応じて上記ポンプ(4)と給排気機構(5)とを制御するための制御機構(7)と、を有することを特徴とする湿度調整装置。
IPC (3):
B01D 53/22
, F24F 6/04
, F24F 11/02 102
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