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J-GLOBAL ID:200903015622127523

3次元仮想空間共有装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994079994
Publication number (International publication number):1995288791
Application date: Apr. 19, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 端末数が多いとき有利なスター型接続の3次元仮想空間共用装置において、各端末からの映像の他端末への分配時、映像品質の画一的な劣化を生じさせず、経済的に公衆網に適用可能とし、LANにおける網輻輳を回避する。【構成】 端末からの各利用者の仮想空間内で位置情報から、距離計算部15と視線一致度計算部16により、顔映像の分配先利用者と他の利用者との仮想空間内の距離と視線の一致度を計算する。映像間引き率決定部17により、距離が近く、視線の一致度が大きい利用者の顔映像から順に、解像度、フレーム数を多く割り当てるように間引き率を決定する。この間引き率で、映像間引き・分配部18で各顔画像の間引き処理を行い、端末へ位置情報とともに分配する。
Claim (excerpt):
利用者が自分の意志で自由に移動できるような3次元仮想空間と当該3次元仮想空間内に他の利用者の分身とを表現できる端末を複数台、通信網を介してスター型に接続し、前記端末から受信した利用者の顔映像と前記3次元仮想空間内の位置情報とを他の端末に分配することによって、複数の利用者が同一の3次元仮想空間を遠隔地で共有できる3次元仮想空間共有装置であって、端末から受信する各利用者の分身の位置情報から顔映像の分配先利用者と他の利用者との3次元仮想空間内の距離を計算する手段と、前記距離が近い利用者の顔映像から順に解像度もしくはフレーム数またはそれら両方を多く割り当てて前記顔映像の分配先利用者の端末に送信する手段と、を有することを特徴とする3次元仮想空間共有装置。
IPC (4):
H04N 7/15 ,  G06F 13/00 351 ,  G06T 15/00 ,  H04L 12/44
FI (2):
G06F 15/62 360 ,  H04L 11/00 340

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