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J-GLOBAL ID:200903015649475809

留守番電話機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梅田 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996003915
Publication number (International publication number):1997200325
Application date: Jan. 12, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 留守番電話機において、繁雑な操作を要することなく、又用件メッセージの録音可否に拘わらず、回線よりの着信信号の到来時における留守番モードへの移行及び着信音量の調整を確実に行うことができるようにする。【解決手段】 留守番モードに移行されていない状態において、電話回線1より到来する着信信号が着信/終話検出部6によって検出されると、着信音発生部7がその検出された着信信号に応答する着信音を発生し、その着信音がスピーカアンプ8によって増幅された後、スピーカ9によって外部に放音され、このとき、使用者が操作入力部10を操作して留守番モードへの移行を指示すると、主制御部11がスピーカアンプ8を制御して音声信号の増幅率を下げることによって、スピーカ9より外部放音される音声の音量を下げると共に、上述の動作を行う留守番モードに移行させる。
Claim (excerpt):
留守番モード時、着信信号に応答して回線を捕捉すると共に、当該捕捉した回線に予め設定された応答メッセージを送出し、その後回線から到来する用件メッセージを録音する留守番電話機において、上記回線より到来する着信信号に応答して着信音を外部放音する放音手段と、留守番モードへの移行を指示する操作手段と、上記回線より着信信号が到来している状態において、上記操作手段によって留守番モードへの移行指示が成されたとき、上記放音手段を制御して外部放音される着信音の音量を調整する制御手段とを設けたことを特徴とする留守番電話機。

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