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J-GLOBAL ID:200903015658314249

型付け用離型材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992067525
Publication number (International publication number):1993269939
Application date: Mar. 25, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 原紙中に故紙パルプを使用した型付け用離型材で、ポリオレフィン樹脂との接着性を向上させ、かつ転写面の光沢低下を防止する。【構成】 故紙パルプを含有した原紙で、残存界面活性剤濃度を1000ppm以下にした原紙に、ポリオレフィン樹脂をラミネートした型付け用離型材。エンボス加工されていても良く、エンボス加工したポリオレフィン樹脂と原紙を貼り合わせても良い。また原紙の上にバリヤー層を設けても良い。【効果】 原紙に故紙パルプを含有しても、残存界面活性剤の濃度が低いため、原紙表面あるいはポリオレフィン樹脂ラミネート層表面にブリードアウトせず、接着性、転写面光沢が良好である。
Claim (excerpt):
原紙にポリオレフィン樹脂ラミネート層を設けた型付け用離型材において、該原紙が故紙パルプを含有するとともに、該原紙に含まれる残存界面活性剤の量が1000ppm以下であることを特徴とする型付け用離型材。
IPC (2):
B32B 27/10 ,  D21H 27/00

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