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J-GLOBAL ID:200903015658791314

音源寄与解析方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999260266
Publication number (International publication number):2001083003
Application date: Sep. 14, 1999
Publication date: Mar. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 広範囲に分散した複数の音源が、騒音評価点での騒音に与えるそれぞれの影響の度合いを高精度に解析する方法及び装置を提供する。【解決手段】 複数の音源探査用マイクロホンの出力信号が入力される複数の適応フィルタ(5)と、該複数の適応フィルタの出力信号の和の波形と騒音評価点に設置された評価点マイクロホンの出力信号の波形とが一致するように各適応フィルタの係数を更新して行く計算を実行する収束計算手段(8)とを含む音源寄与解析装置において、各音源と騒音評価点との間の距離に依存する直接波到達時間だけ音源探査用マイクロホンの出力信号を遅延させるための遅延回路(3)を備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
複数の音源または振動源の近傍に第1のセンサをそれぞれ設置し、騒音を評価すべき評価点に第2のセンサを設置し、各第1のセンサの出力信号をそれぞれの適応フィルタに入力し、各適応フィルタの出力信号の和の波形と前記第2のセンサの出力信号の波形とが一致するように各適応フィルタの係数を更新して行く収束計算を実行し、最終的に収束した時点の各適応フィルタの出力信号のエネルギレベルに基づき、前記評価点での騒音に前記複数の音源または振動源が寄与するそれぞれの度合いを解析する方法において、各音源または振動源からの音または振動が前記評価点に到達するのに要する時間に相当する時間だけ、前記各第1のセンサの出力を予め遅延させて前記収束計算を実行することを特徴とする音源寄与解析方法。
IPC (2):
G01H 3/00 ,  G01H 17/00
FI (2):
G01H 3/00 A ,  G01H 17/00 Z
F-Term (4):
2G064AB15 ,  2G064CC03 ,  2G064CC30 ,  2G064CC36

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