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J-GLOBAL ID:200903015659808873

カラー撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 國分 孝悦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992360131
Publication number (International publication number):1994205422
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 解像度がよく、色モアレが少なく、かつ、静止フレーム画も撮影可能なカラー撮像装置を提供する。【構成】 撮像素子1に配置する4種類のカラーフィルターを、水平方向に対しては2ピッチで相異なる色を繰り返し、垂直方向に対しては2ピッチで、かつ水平方向に1ピッチだけオフセットして相異なる色を繰り返すようなオフセットサンプリング構造による配列とする。また、光学的ローパスフィルター50を、水平方向に対して45°または-45°の方向に第1の距離だけ、入射した光線を2本に分割する一方の複屈折板と、水平方向に第2の距離だけ、入射した光線を2本に分割する他方の複屈折板とで構成し、かつ第1の距離が所定の条件を満たすように構成する。
Claim (excerpt):
4種類のカラーフィルターを有し、水平方向に対しては2画素周期で相異なる色のカラーフィルターが繰り返され、垂直方向に対しては2画素周期で、かつ水平方向に1画素だけオフセットされて相異なる色のカラーフィルターが繰り返されるようなオフセットサンプリング構造を持つ撮像素子と、入射した光線を上記撮像素子の走査方向に対して時計回りまたは反時計回りにθの角度をなす方向で、距離Dだけ離れた2本の光線に分離する光学部材を有し、上記撮像素子の水平方向のピッチをPh、垂直方向のピッチをPvとしたときに、距離Dが、 1.6PhPv/|Phsinθ+2Pvcosθ|≦D≦2.4PhPv/|Phsinθ+2Pvcosθ| (0≦θ≦π/2)なる条件を満たすように構成された光学的ローパスフィルターと、上記撮像素子からの出力を一旦記憶するメモリとを備え、上記メモリから必要な情報を読み出してディジタル信号処理を行うことにより画像を得るようにしたことを特徴とするカラー撮像装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-092589
  • 特開平2-142292
  • 特開昭63-141485
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