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J-GLOBAL ID:200903015668310039
新規転写制御遺伝子を利用した固体培養特異的遺伝子産物の液体培養での生産方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
阿部 正博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007233553
Publication number (International publication number):2009060877
Application date: Sep. 10, 2007
Publication date: Mar. 26, 2009
Summary:
【課題】固体培養特異的遺伝子を液体培養系においても発現させることができる転写制御遺伝子を同定し、該転写制御遺伝子を高発現させることにより、液体培養において固体培養特異的遺伝子にコードされる菌体内タンパク質を発現させて容易に抽出すること。【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる、麹菌の固体培養特異的遺伝子の転写制御因子活性を有する蛋白質をコードする遺伝子、該遺伝子による形質転換麹菌を液体培養して、麹菌の固体培養特異的遺伝子を発現させ、該遺伝子産物を回収することを特徴とする該遺伝子産物の生産方法。【選択図】図1
Claim (excerpt):
下記のいずれか一つに示す蛋白質をコードする遺伝子。
(a)配列番号2で示されるアミノ酸配列からなる蛋白質、
(b)配列番号2で示されるアミノ酸配列において、1個若しくは数個のアミノ酸残基が置換、欠失、又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、麹菌の固体培養特異的遺伝子の転写制御因子活性を有する蛋白質、及び
(c)配列番号2で示されるアミノ酸配列と70%以上の配列同一性を示すアミノ酸配列を含む蛋白質であり、かつ、麹菌の固体培養特異的遺伝子の転写制御因子活性を有する蛋白質。
IPC (3):
C12N 15/09
, C12N 1/14
, C07K 4/06
FI (3):
C12N15/00 A
, C12N1/14 A
, C07K4/06
F-Term (19):
4B024AA05
, 4B024BA07
, 4B024CA01
, 4B024DA11
, 4B024FA01
, 4B024FA17
, 4B024GA11
, 4B024HA20
, 4B065AA63X
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BC01
, 4B065CA27
, 4B065CA41
, 4H045AA10
, 4H045BA10
, 4H045CA15
, 4H045EA01
, 4H045FA74
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