Pat
J-GLOBAL ID：200903015686828592
通信用終端抵抗接続方法および室外機アドレス自動設定方法
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
,
Agent (1)：
鵜沼 辰之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994252267
Publication number (International publication number)：1996114349
Application date： Oct. 18, 1994
Publication date： May. 07, 1996
Summary：
【要約】【目的】 復数台の室外機と室内機とが通信線でバス接続される空気調和システムにおいて、室外機に通信用終端抵抗を自動接続するとともに、その室外機が他の室外機アドレスを自動設定し、人為的な誤設定を無くしてトラブルを低減できる通信用終端抵抗接続方法および室外機アドレス自動設定方法を提供する。【構成】 通信線3によりバス接続された複数の室外機1a,1b,...の制御装置5a,5b,...が、ランダム設定時間(T1)の通信開始タイマを内部でスタートさせる。他と通信不能の場合、最初にタイムアップした通信開始タイマを有する室外機例えば1aが、制御装置5a内で通信用終端抵抗を接続する。次に、その室外機1aが、空き室外機アドレスを検索し、他の室外機のアドレスを設定する。全ての室外機1a,1b,1c...は、設定された室外機アドレスを記憶する。
Claim (excerpt)：
複数台の室外機と少なくとも1台の室内機とが通信線によりバス接続されてCSMA/CD方式により通信し、前記室外機がそれぞれ通信用終端抵抗と当該通信用終端抵抗を前記バスに接続しまたは切り離す手段とシリアル通信を行なう手段とを備えた空気調和システムの通信用終端抵抗接続方法において、各々の室外機が、ランダム設定時間(T1)の通信開始タイマをセットし、前記ランダム設定時間(T1)の通信開始タイマがタイムアップする前に他の室外機から通信データを正常に受信すれば、自らの通信用終端抵抗を接続せず、従局となり、前記ランダム設定時間(T1)の通信開始タイマがタイムアップすれば、自らの通信用終端抵抗を前記バスに接続すると同時に通信データを送信し、その後も通信用終端抵抗の接続を保持することを特徴とする通信用終端抵抗接続方法。
IPC (2)：
F24F 11/02 103
, F24F 11/02
