Pat

J-GLOBAL ID：200903015689583779

自動車用バンパーおよび自動車用バンパー製造方法

Inventor： 竹内 淳 ,  青木 修 ,  浜辺 健二 ,  板倉 達也
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 江原 望 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993284395
Publication number (International publication number)：1995117588
Application date： Oct. 19, 1993
Publication date： May. 09, 1995
Summary：

【要約】【目的】 ポリオレフィン系樹脂製成形物回収品をバンパーコア層に再利用した自動車用バンパーを供する点にある。【構成】 熱硬化性樹脂系塗料の1種の塗料として2液ウレタン系塗料にて塗装された回収ポリプロピレン製バンパーを粉砕機で粉砕して、塗膜粒径を0.3 mm以下に微細化したものを原材料としたコア層4の両外側に、ポリオレフィン系樹脂組成物の1つとして、ポリプロピレンとプロピレン-エチレンゴムを用い、これにタルク、顔料、耐光剤、熱安定剤を添加したものを原材料とした表皮層2を形成し、さらにキャビティ入口に隣接した部分では、前記コア層4の中に表皮層2を圧入して、5層に積層された自動車用バンパー1を構成している。

Claim (excerpt)：

熱硬化性樹脂製塗膜の塗装を施したポリオレフィン系樹脂組成物よりなる成形物の回収品が用いられたコア層と、該コア層の外周部に形成された他の樹脂よりなる表皮層を有する自動車用バンパーにおいて、該バンパーの少なくとも一部にて前記コア層の芯部に前記表皮層の他の樹脂層が形成されていることを特徴とする自動車用バンパー。

IPC (2)：

B60R 19/03 ,  B29C 45/16