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J-GLOBAL ID:200903015689882440

磁気記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997042515
Publication number (International publication number):1998241140
Application date: Feb. 26, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 バックコート層の錆の誘発を抑え、磁気特性の劣化、ドロップアウトの増大、走行耐久性の劣化を抑え、良好な記録再生特性を確保する。【解決手段】 非磁性支持体の一主面上に金属磁性薄膜を形成し、この金属磁性薄膜形成面と反対側の主面上に結合剤中に非磁性顔料が分散されたバックコート塗料が塗布されてなるバックコート層を形成し、純水抽出法によるイオンクロマトグラフィー検査方法におけるバックコート塗料中の塩酸イオン,硝酸イオン及び硫酸イオンの含有量の総和を10ppm以下とする。さらに、これらイオンの含有量をそれぞれ5ppm以下とすることが好ましい。さらには、バックコート塗料に含有される非磁性顔料の純水抽出法によるイオンクロマトグラフィー検査方法における塩酸イオン,硝酸イオン及び硫酸イオンの含有量の総和を400ppm以下とすることが好ましい。
Claim (excerpt):
非磁性支持体の一主面上に金属磁性薄膜が形成され、この金属磁性薄膜形成面と反対側の主面上に結合剤中に非磁性顔料が分散されたバックコート塗料が塗布されてなるバックコート層が形成されている磁気記録媒体において、純水抽出法によるイオンクロマトグラフィー検査方法におけるバックコート塗料中の塩酸イオン,硝酸イオン及び硫酸イオンの含有量の総和が10ppm以下であることを特徴とする磁気記録媒体。
IPC (3):
G11B 5/66 ,  C09D 5/23 ,  G11B 5/72
FI (3):
G11B 5/66 ,  C09D 5/23 ,  G11B 5/72
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平3-037823
  • 特開平2-183417
  • 特開昭62-290764
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