Pat
J-GLOBAL ID:200903015692954699
色素増感太陽電池用の対極、及びそれを備えた色素増感太陽電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006248802
Publication number (International publication number):2008071605
Application date: Sep. 14, 2006
Publication date: Mar. 27, 2008
Summary:
【課題】安価な製造コストとプロセスで作製でき、性能の経時的低下が抑制されて高い耐久性を有するとともに、高粘度の電解液もしくは擬固体化電解質を用いた場合においても優れた電池特性を示す色素増感太陽電池対極、ならびにそれを用いた色素増感太陽電池を提供すること。【解決手段】電極支持体と導電性材料からなる電極基体を有し、該電極基体上に、導電性高分子にて一部もしくは全体を被覆された微細な線状又は筒状炭素材料を含有する電極が酸化還元対の酸化体を速やかに還元することができる対極となることを見出した。【選択図】図1
Claim (excerpt):
光増感作用を有する色素を含む光透過性の半導体電極と、酸化還元対となる化学種を含む電解質層とを少なくとも有する色素増感太陽電池において、
前記電解質層を介して前記半導体電極に対向配置される対極であって、
電極支持体と導電性材料からなる電極基体を有し、該電極基体上に、酸化還元対となる化学種の酸化体を還元する触媒物質として、少なくともその一部が導電性高分子にて被覆されてなる微細な線状又は筒状炭素材料を含有することを特徴とする対極。
IPC (2):
FI (2):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
F-Term (13):
5F051AA14
, 5F051CB13
, 5F051FA04
, 5F051GA03
, 5F051GA06
, 5H032AA06
, 5H032AS09
, 5H032AS16
, 5H032CC14
, 5H032EE01
, 5H032EE04
, 5H032EE18
, 5H032EE20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
光起電力セル電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-122090
Applicant:柳田祥三, 三菱化学株式会社
Cited by examiner (2)
-
色素増感太陽電池および色素増感太陽電池モジュール
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-353134
Applicant:シャープ株式会社
-
色素増感型太陽電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-435173
Applicant:日本特殊陶業株式会社
Return to Previous Page