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J-GLOBAL ID:200903015697803486

液体噴射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 荒井 潤
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996226850
Publication number (International publication number):1998066904
Application date: Aug. 28, 1996
Publication date: Mar. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 液体中で衝撃的な圧力波を発生させ、この衝撃波を有効に利用するとともにさらに昇圧を図り、この圧力波を噴射孔まで伝播させてそのエネルギーにより液体を噴射させ、さらに高圧波発生源と吐出ポートとの相対的な位置関係の自由度を高めた液体噴射装置を提供する。【解決手段】 液体導入ポート35および吐出ポート33を有する加圧室32と、前記液体を噴射するための噴射孔41と、この噴射孔に前記加圧室の吐出ポートから液体を導く噴射通路15aと、前記加圧室内の液体に衝撃圧を付与する衝撃的高圧発生手段17とを有し、前記噴射通路内の液体を介して伝播した衝撃圧が到達した時点で開となるように構成された弁手段25を前記噴射孔近傍に配置し、前記加圧室内に、前記衝撃的高圧発生手段による液体に対する衝撃圧付与方向を前記吐出ポート33方向に向けるための反射面Rを設けて、この加圧室内に屈曲した折れ線状の高圧波進行経路Lを形成し、前記噴射孔近傍の噴射通路断面積より、前記吐出ポートの開口面積を大きくした。
Claim (excerpt):
吐出ポートを有する加圧室と、前記液体を噴射するための噴射孔と、この噴射孔に前記加圧室の吐出ポートから液体を導く噴射通路と、該噴射通路あるいは、加圧室に設けられる液体導入ポートと前記加圧室内の液体に衝撃圧を付与する衝撃的高圧発生手段とを有し、前記加圧室内に、前記衝撃的高圧発生手段による液体に対する衝撃圧付与方向を前記吐出ポート方向に向けるための反射面を設けて、この加圧室内に屈曲した折れ線状の高圧波進行経路を形成し、前記噴射孔近傍の噴射通路断面積より、前記吐出ポートの開口面積を大きくしたことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (8):
B05B 7/04 ,  B41J 2/05 ,  F01M 1/08 ,  F02M 49/00 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 61/20 ,  F02M 63/06 ,  F23D 11/34
FI (8):
B05B 7/04 ,  F01M 1/08 E ,  F02M 49/00 ,  F02M 55/02 350 P ,  F02M 61/20 N ,  F02M 63/06 ,  F23D 11/34 B ,  B41J 3/04 103 B

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